沖縄県石垣市が主催する「空弁コンテスト」の最終審査が3月5日に開催され、審査員として参加しました。
今回のコンテストは、新型コロナウィルスからの観光復興と石垣島産の牛肉のブランディングを目的に企画されたもの。八重山食肉センターで処理された牛肉を使用し、全品目の5割以上と調味料1種類以上を八重山産であることが条件です。
一次審査を通過したのは「南の島弁当」(高那「坦たん亭」、1,998円)、「石垣屋リブロース重」(焼肉石垣屋、2,500円)、「石垣牛プレミアムローストビーフサンド」(ホーヨー企画、1,000円)、「おかえり南ぬ島弁当」(やえやまファーム、2,000円)、「〜ぎゅーと詰まった〜石垣島黄金二段重」(きたくら商店、2,480円)、「まるまーさん弁当」(タッカンマリ食堂、1,500円)の6品。
最終審査では、プレゼンテーションのほか、味、価格などの項目について評価され、投票で金賞、銀賞、銅賞を決定しました。審査終了後は、沖縄県観光コンベンションビューローがBEGINと一緒に創作した観光おもてなしソング「いちゃりば結」の替え歌、いちゃりば牛で締めくくりました。
審査結果は3月17日に石垣市のYouTubeで最終審査の出品者のインタビューなどとあわせて公表され、翌18日に新市役所1階の市民広場でお披露目販売会が開催される予定です。