4月の日本銘柄牛紀行は群馬県産の「増田和牛」を販売!

4月の日本銘柄牛紀行は群馬県高崎市の増田順彦さんが手がける「増田和牛」です。

イトーヨーカドー木場店、イトーヨーカドーグランツリー武蔵小杉店で、イトーヨーカドー四街道店にて販売しました。

増田さんが昔ながらの牛づくりに挑戦して誕生した「増田和牛」は、血統にこだわり、雌牛だけを33〜35ヶ月程度まで長期肥育しています。

圧ぺんした炊きエサを仕上げの6ヶ月間にわたり食べさせることで牛への負担を軽減し、透き通るような上質な脂が特徴です。

ビタミンコントロールを一切せず、長期肥育することで霜降りの融点が低下します。

一見、派手な霜降りのようですが、しつこくなく、コクがあり後味の良い美味しいお肉です。

プロが選ぶ返礼品「ひと味違う!ブランド牛肉と豚肉」サイト公開、ANAふるさと納税

ANAふるさと納税サイトにて、プロが選ぶ返礼品「ひと味違う!ブランド牛肉と豚肉」でおすすめの返礼品をセレクトしました。おすすめの牛肉5銘柄、豚肉5銘柄が紹介されています。

肉食の歴史が比較的浅い日本ですが、勤勉な国民性からか、戦後の畜産分野はものすごいスピードで品種改良や食味向上が進みました。その結果、多様なブランドの付いた肉が生産販売されるようになったのです。地域名や品種名、業者の名前を冠したものや、エサの内容を表現したものなど、ひとくちにブランドといってもバラエティ豊か。それぞれに定義や基準が設けられ、“ひと味違う”と捉えていただいていいでしょう。

またブランド名が付くことで、生産者は誇りをもって消費者に届けることができます。さらに昨今はSNSの発達などから、作り手と私たちとの距離が近くなりました。どんな品種で、どんな環境とエサで育ち、どのような想いで育てられているのか、背景まで味わうことができるようになったといえます。またふるさと納税制度により、一般的に知られていないブランドを返礼品として取り寄せやすい環境にもなりました。

味わいの違いは、品種、血統に加え、肥育(飼養)期間や環境、エサによってもたらされます。最近は牧草や飼料価格が高騰しており、品質と価格のバランスの見極めも農家さんの悩みの種。とはいえ、やはり家畜を健康に育て上げることは肉質に大きく影響します。いわば家畜への愛情と日々のきめ細やかなケアが、おいしさに現れるわけです。畜産農家さんの努力を経て、多様な銘柄肉をいただける豊かさに感謝して、大切に味わいたいですね。

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それぞれのお肉の美味しさや特徴、その理由などについて触れています。